神奈川県議会 2017-02-22 02月22日－06号
各パイロット校においては、本年４月からの生徒の受け入れに向けて、今年度は、インクルーシブな学校づくりに向けた意識の向上を図るために、教職員や在校生を対象とした研修会等を実施するとともに、パイロット校への志願の対象となる中学生や保護者に、パイロット校のことをよく知ってもらうため、学校行事の見学会や、学校説明会、授業見学会を開催してきたことは承知しております。
各パイロット校においては、本年４月からの生徒の受け入れに向けて、今年度は、インクルーシブな学校づくりに向けた意識の向上を図るために、教職員や在校生を対象とした研修会等を実施するとともに、パイロット校への志願の対象となる中学生や保護者に、パイロット校のことをよく知ってもらうため、学校行事の見学会や、学校説明会、授業見学会を開催してきたことは承知しております。
また、各パイロット校では、入学を検討している地域の中学生を対象に高校生活をよく知ってもらうための授業見学会など、中学校と連携した取り組みを進めております。 次に、パイロット校への今後の支援についてです。 県教育委員会では、まず、障害のある生徒が安心して学校生活を送れるよう校内環境の整備に取り組んでいきます。
加えて、公私互いの授業見学会を実施したいなど、公私の交流を求めるニーズが私学側にもございますので、この具体化に向けて取り組んでまいります。 今回の教育行政の一元化により、公私それぞれのよいところを伸ばしながら、相乗効果を引き出し、公私が互いによい刺激を受け合うことによりまして、大阪で学ぶ全ての子どもたちに、よりよい教育が提供できますよう全力で取り組んでまいります。